◆開催日
2010年6月2日(水) 18:30~20:30
◆テーマ
『京、伏見で最古の蔵元:【月の桂】の銘酒とご当主の人柄と話術に酔う会』
◆講師
『創業1675年:季節とともに味わう珠玉の酒』第14代月の桂社長 増田徳兵衛氏
京都の老舗 伏見の蔵元「月の桂」の超多忙の増田社長が京都からわざわざお越し下さいました。
延宝3年より創業335年を迎える【月の桂】のご当主からお聞きする、名水とうまし米と練達の杜氏の技が響き合い生み出される伏見の銘酒と、それを育んできた京文化の奥深さを伺いました。
汲めども尽きぬその魅力をはんなりとしたお人柄の増田氏から感じ取る初夏のひとときのサケタイムとなりました。
「にごり酒」誕生から46年、五穀豊穣を願い、集い、祈り、捧げ、分かち合い、振舞ってきた日本文化の根底にある「サケ」文化について酔いも手伝い参加者は楽しく語り合ったひと時となりました。
交流会:「夏のはじまり、夏宵一刻値千金の食事会」
リンク:月の桂