◆開催日時
2013年6月5日(水)18:30~20:30
◆テーマ
『サムライ弁蔵 ~水くわし売り出し179年~千疋屋総本店』
◆講 師
株式会社 千疋屋総本店六代目店主 大島 博 氏
◆概 要
天保5(1834)年に創業し、江戸、明治、大正、昭和、平成と様々な時代の皆様に支えられてきました千疋屋総本店。
千疋屋の屋号はどうして?から始まる各時代のよもやま話を画像を交えながら、千疋屋総本店六代目店主 大島 博 氏に伺いました。
また、タイムリーにも日本橋室町の「YUITO」隣に3月29日、「浮世小路千疋屋ビル」が竣工されました。
コレド室町、YUITOに続く3番目の施設として登場した千疋屋新社屋は、地下2階から地上9階建て、5~9階を日本橋千疋屋総本店の本社を含む事務所エリアとし、地下1階にはタリーズコーヒー、地上1・2階には三重県事務所が運営拠点に、3・4階には眼科と歯科のクリニックが入居予定。地下1階で地下鉄や各ビルの商業フロアと直結するほか、地下2階でコレド室町、YUITOの駐車場とつながります。ビル名は、江戸時代、同所にあった地名「浮世小路」から名付けられ、来春には、同ビル隣に福徳神社社殿が完成し、新たな観光名所としても期待されます。
また、同ビル横に鳥居も設置され、福徳神社社殿が完成される頃には、素晴らしい参道となるのではないでしょうか?
武蔵の国埼玉郡千疋の郷から始まり、明治のモボ・モガの時代に日本初の西洋スタイルのフルーツパーラーを開店、次の時代は手の届かない「高級路線」ではなく、お客様が手の届く「ひとつ上の豊かさ」をコンセプトにロゴやメニューを変え、ワンランクうえのパーラーやショップへと進化した千疋屋総本店の、過去・現在・未来の歴史を大いに語っていただきました。
軽食:千疋屋の特製サンドイッチ・ヨーグルト・バナナ
お土産:マンゴー
リンク:千疋屋総本店