第62回「お江戸日本橋伝承会」(天遊氏) 2017.11.1

◆開催日時:017111日(水曜日)18302030

◆場 所:小堺化学工業株式会社 B1MPホール

◆テーマ:「深くて、楽しくて、ちょっとだけ怖い、古代文字」

~漢字のルーツを知ったら必ず誰かに話したくなる!~

◆講 師:古代文字アーティスト 天遊(てんゆう)

◆概 要:

古代文字アーティストの天遊氏は、伝承会のメンバーのお一人でもあります。

いつも元気いっぱい、周りを必ずハッピーにしてくださる天遊氏と「古代文字のいろは」から「目から鱗」のお話、さらには古代文字を使ったWSまで行いました。

神田の老舗 吉野屋さんの提灯を分けて頂き、ポスターカラーで各自好きな古代文字を描きこみ大満足、メンバーが講師の講演会は笑いの絶えない90分となりました。

知らないで使っている文字には深~い意味がありそれが「深くて、楽しくて、ちょっとだけ怖い、古代文字」のタイトルになりました。

集合写真は参加者の傑作とともに、2017年の講演会無事終了となりました。

天遊 www.ten-you.net/

文責:小堺化学工業㈱ 広報担当 小堺ひとみ


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# by kosakai_blog | 2017-11-21 19:46 | お江戸日本橋伝承会
第61回「お江戸日本橋伝承会」 (小泉太郎氏)  2017.10.4

◆開催日時:017104日(水曜日)18302030

◆場 所:小堺化学工業株式会社 B1MPホール

◆テーマ:「江戸町火消のあれこれ」

◆講 師:江戸消防記念館 第一組二番組 組頭 小泉太郎氏

◆概 要:

防災月間の9月には、あちこちで「火事と喧嘩は江戸の華」という言葉が聞こえてきます。

組織的な消防は江戸時代の火消に始まります。

江戸の街には「大名(だいみょう)火消(びけし)」「定火消(じょうびけし)」「(まち)火消(びけし)」という三つの火消の組織がありました。

町火消が「鳶頭(かしら)」のルーツと言われてます。

さまざまな職業の町火消の中でも火事場で大活躍したのが、高所に慣れていて男気があって、屋根の上で威勢よく纏を振りかざし恐れずに火に立ち向かうことができた「鳶」でした。

やがて町火消は「鳶」で編成されるようになったそうです。

火消の七つ道具はわかりますか?

  1. 纏 ②大団扇 ③竹梯子 ④鳶口 ⑤大刺股 ⑥玄番桶 ⑦龍吐水 です。

    江戸時代は破壊消火でしたので、火事の家の周りの家をどんどん壊し類焼を防いだり、火事の家には纏を持った鳶が屋根の上に上り場所を教えたのです。

    この纏も「いろは四十八組」その中でも神田明神が氏神は一番組(よ組)二番組(い組)七番組(に組)八番組(は組)の四組、山王日枝神社が氏神は三番組(ろ組)四番組(せ組)五番組(も組)九番組(百組)です。

    纏のい組は芥子の実と枡がシンボルとしてついています。そう「消します」なのです。

    この鳶さんは、今では建築の際の高所の仕事や祭礼の設営など火を消したり日常生活でもハレとケで、生活には必要不可欠な職業で大活躍しています。

    また、彫物と刺青は違うのです。「江戸彫勇会」のお話も伺い特別ゲストとして、石田組の組長の素晴らしい彫り物を拝見できたことは驚きでした。。

    「粋でいなせな町火消達」の活躍ぶりなどを交え、組頭小泉太郎氏に大いに語っていただきました。

    当日は、なんと室町1丁目の小泉組の管轄で火事が発生、講演会が無事できるかハラハラ

    という火消のお話でした。

    さらに素晴らしい事に、小泉組の組頭 小泉太郎氏が秋に叙勲されるという嬉しいご報告も頂きました。

                      文責:小堺化学工業㈱ 広報担当 小堺ひとみ


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# by kosakai_blog | 2017-10-20 19:17 | お江戸日本橋伝承会
第60回「お江戸日本橋伝承会」(土岐幹夫氏) 2017.9.6

◆開催日時:01796日(水曜日)18302030

◆場 所:小堺化学工業株式会社 B1MPホール

◆テーマ:「江戸より今に伝わる 『江戸凧』 の話し」

◆講 師:江戸凧師 土岐幹男氏

◆概 要:

皆さんは凧についてどのような思い出がありますか?

最近の東京では、凧を揚げる場所がなく、どんどん凧揚げの経験が無い方が増えているそうです。

凧上げは、場所と風が必要になります。

東京では、地上50m以上物を揚げることが法的に難しくなり、河川もどんどん狭くなり、お正月に親子で凧揚げは夢物語になってしまいました。

今後、日本人は凧揚げをどのようにして楽しんだらよいのでしょうか?

今回、日本全国あちこちで開催される凧揚げの様子を拝見すると、是非行きたくなってしまいました。そして、土岐さんの制作風景を拝見すると圧巻でした。

このままでは、日本における凧そのものの意識が失われる前に「凧」についての伝承を土岐幹男氏にしていただきました。

この度の講演は「日本凧の会」会長の茂出木社長のご紹介で、メディアでも取り上げられている「お江戸の凧屋」さんこと土岐幹男氏のご登壇です。

凧とkite の違いなどなんかすっきりしないことを江戸凧師の土岐幹男氏に伺ってみました。(kiteは鳶の意味もあり、昔は凧を鳶とも言ったそうです)

昔は分業制の凧作りも今は人手もなく、土岐氏が全部お一人でこなされるようです。

凧の歴史や凧絵(扇面に絵を描くのと同様に平面に普通に描いても地上からは迫力がありません)、凧の骨のしくみ、凧の糸目、大凧はいったいどのように作るのか?

そして「うなり」のお話(凧が風を受けてのおしゃべりでしょうか?)

江戸角凧には長い「うなり」を付けます。拝見して初めてわかりました。

当日は、講演前に会場で大凧を実際に作ってもらっての講演会となりました。

そして、文化交流としての凧の役目などこれからの未来へ向けてのお話も伺いました。

最後は参加者で、簡単に作れてよく揚がるミニ凧のWSを行い、大いに盛り上がり今後の伝承に一役かってもらえそうでした。

聞いて、見て、作っての90分。今日も素敵な体験を楽しみました。

文責:小堺化学工業㈱ 広報担当 小堺ひとみ


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# by kosakai_blog | 2017-09-22 19:00 | お江戸日本橋伝承会
第59回「お江戸日本橋伝承会」(横山峻顕氏) 2017.7.5

◆開催日時:01775日(水曜日)18302030

◆場 所:小堺化学工業株式会社 B1MPホール

◆テーマ:『お香と写経のワークショップ~仏教が育んできた日本文化~』

◆講 師:阿洞院住職・曹洞宗総合研究センター委託研究員 横山(よこやま)(しゅん)(けん)

◆概 要:

皆さん「()(こう)」をご存知ですか?私は京都の大覚寺で初めて塗香と出会い、写経をする前に手を清めて行うものと知り、ずっと作法等を学びたいと思っておりました。この度、曹洞宗 安洞院住職の横山俊顕氏とお目にかかることができ、学ぶ機会をいただきました。

お寺で「ご焼香」という言葉、当たり前のこの事が仏教とお香が切っても切れない事とわかりました。

皆で調合体験(各お寺でそれぞれの香のレシピがあるのを初めて知りました。)をして香を学び調合した香を袋に詰め、身を清めて写経の作法を学び、短いお経の写経体験を行いました。

香で参加者の神経も集中し、写経の間は横山住職より説法を受けながらの体験でした。

《講師からのメッセージ》

仏教が育んできた日本文化は驚くほどたくさんあります。

茶道、華道、書道、建築、美術、精進料理と食文化、落語・能楽などの伝統芸能、最近流行りの御朱印、等

今回はその中でも仏事とは切り離せないお香の文化、老若男女問わず人気を集めている写経について焦点を当てていきます。

どちらも一千年以上の歴史を持つ伝統文化、それらの歴史や由来、暮らしの中で活用できるノウハウを学ぶことで参加者の皆様が「日本の心」を伝承する一人になって頂ければと思います。

WSとしては、実際にお香の原料を調合して匂い袋を作り、塗香で身を清めて筆を手に取って写経を体験します。

目利きならぬ「鼻利き」になって、写経の作法を基礎から学べば、身近な仏事はもちろん、観光地の寺院巡りもさらに楽しくなる事でしょう。

文責:小堺化学工業㈱ 広報担当 小堺ひとみ


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# by kosakai_blog | 2017-07-21 17:28 | お江戸日本橋伝承会
第58回「お江戸日本橋伝承会」(深田博治氏) 2017.6.7

◆開催日時:01767日(水曜日)18302030

◆場 所:小堺化学工業株式会社 B1MPホール

◆テーマ:『狂言の語りの芸「奈須(なすの)与一語(よいちのかたり)」を観る。』

◆講 師:狂言師 深田博治氏

◆概 要:

2017年初の男性講師となりますが、伝承会で狂言といえば「深田博治氏」でお馴染みですね。伝承会では、3回目のご登壇になります。

毎回、楽しい狂言の内容を考えてくださいまして、4月に金子あい氏が「那須与一」を語ってくださいましたので、まだ皆様の脳裏に残っているうちに、これを狂言の「奈須与一」で語ってみましょうという企画でした。

参加者は前回と比較しながら語り部が変わるとこんなにも迫力が異なって伝わるものなのかを感じたひと時でした。



《講師からのメッセージ》

能『八島』の替間(かえあい)で、プロの狂言師になる為の課題曲でもあるこの語り。

義経、与一、後藤兵衛実基、ナレーションの四役を一人で語り分ける。

平家物語の原文とはまた違い、能の中で熟成され洗練された仕方話をお楽しみ下さい。

              文責:小堺化学工業㈱ 広報担当 小堺ひとみ


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# by kosakai_blog | 2017-06-23 16:58 | お江戸日本橋伝承会



コラムや社内行事の模様をお伝えします。
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