カテゴリ:食のこぼれ話( 68 )
食のこぼれ話 その47 沖縄県 《チャンプル文化》
沖縄の代表的料理のゴーヤチャンプルはニガウリの炒めものである。
この料理の特徴は、フライパンの材料をかき混ぜることである。
沖縄の文化はチャンプル文化と言われ、追求していくといろいろなルートが迷い道のように混合している。
沖縄の文化は、日本・中国・東南アジアの諸国の影響を受けている面も多いが、第二次大戦以来はアメリカの文化の影響を受けている。
近年は関東・東北地方からも、沖縄の生活に夢を託して沖縄に移る若者が増えてきているようである。
20年・30年後には、沖縄の食生活は現在とは違っているかもしれない。

                                                       文責:成瀬宇平
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by kosakai_blog | 2013-11-28 17:00 | 食のこぼれ話
食のこぼれ話 その46 鹿児島県 《甘い刺身醤油》
鹿児島で驚いたのは、刺身醤油の甘いことである。
刺身醤油の甘さは九州の各地で経験するらしいが、筆者は鹿児島で経験した。
その後、「なぜ甘いのか」を、友人知人に聞いた。
結論は、九州の人は客に甘いものをだすことにより、客をもてなしていることを示すという慣わしから始まったのではないかといえる。

                                                        文責:成瀬宇平
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by kosakai_blog | 2013-10-28 16:53 | 食のこぼれ話
食のこぼれ話 その45 宮崎県 《鳥の丸焼き》
宮崎県は、豚、牛、鶏の生産地として知られている。
この県の有名な料理に「鶏の丸焼き」がある。
「鶏の丸焼き」は、関東の鶏料理のような小さな固まりではない。
醤油とみりんをベースにした調味液に漬け込んだもも肉を大胆に網の上にのせて、焼きながら食べる場面は、なんとなく羨ましく感じる。

                                                       文責:成瀬宇平
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by kosakai_blog | 2013-10-28 16:48 | 食のこぼれ話
食のこぼれ話 その44 大分県 《芋きり汁と団子汁》
大分の郷土料理には、汁ものがある。
「芋きり汁」は、サツマイモの粉を練って伸ばし、麺状に細長く切ってゆでた芋麺を、豚肉・鶏肉・魚でとっただし汁に入れて、そば切りのようにして食べる。
薬味にはネギやトウガラシを使っている。
一方「団子汁」は、寒い日に食べる日常食である。
内陸の竹田地方では、新鮮な鮮魚を無駄なく食べるために、小麦粉の団子と一緒に魚の粗も煮て食べる。

                                                         文責:成瀬宇平
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by kosakai_blog | 2013-09-30 18:57 | 食のこぼれ話
食のこぼれ話 その43 熊本県 《からし蓮根》
蓮根の穴にからし味噌を詰めて、衣をつけて揚げたものである。
熊本の代表的郷土食品である。
江戸時代初期に、三代目熊本城主・細川忠利が病気がちであった。
寛永9年(1632)に、細川家の菩提寺の玄宅寺和尚が、外堀の蓮根で栄養食を考案した。
蓮根の切り口が、細川家の家紋の九曜に似ていることから、蓮根の穴に辛子味噌を詰めて茹でたのが、「からし蓮根」が誕生したきっかけといわれている。

                                                      文責:成瀬宇平
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by kosakai_blog | 2013-09-30 18:48 | 食のこぼれ話
食のこぼれ話 その42 長崎県 《野母(のも)のカラスミ》
江戸時代から長崎県の野母(のも)のカラスミは、越前のウニ(塩辛)・尾張のコノワタと並んで、天下の三大珍味といわれ、貴重な食べ物であった。
カラスミの食べ方はいろいろあるが、軽く炙って食べるか、スライスしたダイコンで挟んで食べるのが普通である。
ところが、おろし器でおろしたカラスミを刺身につけて食べるという贅沢な食べ方もある。
芝浦のインターコンチにある「分とく山」の店の調理長が、特別に食べさせてくれた調味料の一種であった。

                                                         文責:成瀬宇平
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by kosakai_blog | 2013-08-20 17:39 | 食のこぼれ話
食のこぼれ話 その41 佐賀県 《佐賀県民はゴミをあまり出さないらしい》
佐賀県民が勤勉家・努力家・倹約家であるといわれているのは、江戸時代の藩主・鍋島家の家訓が「主君への忠誠心は、奉公する武士の定めである」ということからきているらしい。
さらに、1人1日あたりのゴミの排出量は全国で最も少ないといわれている。
その理由は、自治体がゴミ袋を有料化していることに関係しているらしい。
調理食品や半調理食品が普及し、手抜き料理をモットーとしている人々には便利かもしれないが、多量の「プラ」の廃棄量はエコではないと思う。

                                                         文責:成瀬宇平
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by kosakai_blog | 2013-08-20 17:34 | 食のこぼれ話
食のこぼれ話 その40 福岡県 《博多の人は酒が好き》
福岡には日本中で代表する「博多どんたく祭り」がある。
福岡県の人は目立つことと賑やかな事が好きな人が多いので、福岡県の出身者には芸能人がとても多いといわれている。
また、「博多どんたく」や「博多祇園山笠」などの祭りへの熱意からともいわれている。
また酒の大好きな人も多く、全国有数の歓楽街・中州を擁することも、福岡には楽しいことの好きな人が多いといわれている理由らしい。

                                                        文責:成瀬宇平
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by kosakai_blog | 2013-08-05 14:38 | 食のこぼれ話
食のこぼれ話 その39 高知県 《高知県民の酒好き》
高知県の人には、日本酒の好きな人が多い。
漁師が酒の強いのは当然であるが、女性も酒の強い人が多い。
1年に一度、高知県の地酒の品評会があり、各地から日本酒の愛好家が集まる。
高知県には19の酒蔵がある。
高知では人との挨拶に「茶でも飲もう」ということは、「酒を飲むこと」を意味していて、飲む量はや酒代は半端でないらしい。
酒を飲みすぎるためか、病院へ通う人も多いそうだ。
2006年のデータによると、人口10万人当たりの1日平均の外来患者は2188人で、全国平均約1400人に比べると、非常に多い。
「酒はたしなむ程度に飲むのがよい」ことを示唆していると思われる。

                                                        文責:成瀬宇平
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by kosakai_blog | 2013-08-05 11:56 | 食のこぼれ話
食のこぼれ話 その38 愛媛県 《養殖マダイも赤い訳?》
愛媛県の宇和島はマダイやハマチの養殖の盛んなところである。
マダイの養殖の初期の頃は養殖生け簀の水深が浅く、太陽光線が当たるためマダイの表皮が黒くなり、マダイの証しである赤色が現われなかった。
現在は餌の中に天然色素を混ぜているので、養殖マダイの表皮は赤くなっている。
以前は宇和島の養殖会社は水深30mのところに生け簀を作り、太陽光線が届かないようにしてマダイの養殖を行った。
管理が大変なので現在は行っていないが、マダイの表皮が赤いのは太陽光線の届かない深い水域で生活しているからである。

                                                        文責:成瀬宇平
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by kosakai_blog | 2013-06-21 19:06 | 食のこぼれ話



コラムや社内行事の模様をお伝えします。
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