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社会奉仕 その1 《中央区クリーンデー》
a0135894_18254791.jpg中央区では「ごみゼロクリーンデー」として、ごみゼロの日(5月30日)の直近の日曜日に、町会・自治会、各種団体、事業所、区内小・中・高等学校の児童・生徒、幼稚園児などの協力で、毎年クリーンデーを実施している。
区民が力を合わせて、清潔で美しいまちづくりを進めるために行っている事業で、今年で22回目となる。
この事業を、平成24年5月30日(水)10:30~12:00まで、社団法人東京薬事協会に所属しているメンバー達で、「小さな社会貢献の一環」として今年も行った。
薬事協会の参加も今年で7回目となり、弊社からは毎年社長・室長・総務経理課長が参加している。
当日は、天候にも恵まれ、歩道、植え込み、緑地帯などに散乱している空き缶、たばこの吸い殻等の一斉清掃と小冊子{東京都薬用植物園案内」とリーフレット「健康に生きる」のチラシを配布し啓発活動を併せて、中央通りを中心に日本橋から江戸通りまで実施した。
当日は、東京都からは麻薬撲滅運動の「ダメゼッタイ君」マスコットも参加し、チラシ配りをして活動を盛り上げてくれた。


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by kosakai_blog | 2012-05-31 18:48 | 社会奉仕
食のサロン その25 《江戸前蕎麦の話 ⑤》
東京には藪蕎麦を名乗る店が多い。
寛政の頃雑司ヶ谷鬼子母神の近くの藪の中にあった百姓家が参拝客相手に蕎麦を出して評判になった。
それにあやかろうと藪を名乗る蕎麦店が表れたと言うような説もある。
諸説はあるが広く伝えられているのは駒込の団子坂下にあった蔦屋と言う店が藪蕎麦の元祖であると言う話である。
往時のこの店は3000坪の敷地を要し庭には滝を配し離れもあったとの事なので蕎麦店と言うよりは料亭のようなしつらえである。
たいそう有名な店であったらしいが周りに竹藪が多かったことから人々は通称で藪蕎麦と呼んでいたようである。
この蔦屋は明治の終わりに廃業され今は無い。
蔦屋の淡路町にあった支店を引き継ぎ堀田七兵衛が明治13年に創業したのが今に残る神田藪蕎麦である。
団子坂の藪蕎麦(蔦屋)にならい料亭風の構えで厳選された玄蕎麦を用いた蕎麦を提供している。
現在名実共に藪の本家とされている。
江戸前の穴子を使った「穴子なんばん」はこの店のオリジナルとして知られている。
七兵衛の3男、勝三が浅草に店を出したのが並木藪蕎麦である。
二代目堀田兵七郎は昭和の蕎麦打ち名人と言われた。
この店の蕎麦つゆは東京一濃いつゆと言われている。
場所柄浅草見物に来た客が寄る事も多い。
ある時饂飩を頼んだ客がいて店員が饂飩は無いと言うと客がなんだ饂飩は無いのかと言うやり取りがあった。
それを聞いていた主人の兵七郎がうちは蕎麦屋だと怒っていたのを思い出す。
並木藪の二男が上野池之端に店を出したのが池之端藪蕎麦である。
この3軒が藪蕎麦の御三家と呼ばれている。
藪を屋号にした蕎麦店は都内及び全国にもたくさんある。
日本橋の藪伊豆総本店は京橋にて江戸期より蕎麦店を営んでいた伊豆本と言う店を明治15年に堀田定次郎が藪と伊豆本の伊豆を取り藪伊豆として神田藪直系の分店となったのが始まりとされる。
この伊豆本は大塩平八郎の乱が起こったころには既に蕎麦店として繁盛していたとの事である。
このころは全国的に米の凶作が続き江戸でも蕎麦が多く食べられたとあり、蕎麦が普及したのはあるいはそのような事情があったのかもしれない。
藪伊豆総本店では落語とそばの会を定期的に催している。
上野にある上野藪蕎麦総本店は神田藪蕎麦からの暖簾分けで多くの蕎麦好きに支持されている。
東京で藪を名乗る有名店では中央区浜町の「浜町藪そば」港区麻布台の「麻布台藪そば」港区高輪の「泉岳寺藪そば」墨田区吾妻橋の「吾妻橋やぶそば」中央区の「日本橋やぶ久」等がある。
文京区本郷「森川町藪蔦」は共に団子坂蔦屋で奉公をしていた二人が夫婦となり暖簾分けにて店を構えたのが始まりと伝えられている。

                                                         文責:青木知廣
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by kosakai_blog | 2012-05-25 16:48 | 食のサロン
食のこぼれ話 その12 千葉県 《クジラの捕獲と「くじらのたれ」》
南房総の郷土料理の「くじらのたれ」は、お土産店でみかけるが、各家庭で作っている場合も多いようである。くじらのたれは、江戸時代から館山に伝わるクジラの保存食として発達したものらしい。
房総沖で捕獲されるツチクジラは、千倉漁港や和田漁港に水揚げされる。
この漁港にはクジラを専門に解体する建物がある。
この建物でツチクジラの解体が始まる時間には、家庭からバケツや発泡スチロールの容器をもって集まり、解体した肉を買い、各自の庭や玄関先などでクジラの切り身を漬け汁につけて干すのである。
房総で捕獲されるクジラについても国際的に監視されていて、捕獲数はきめられている。

                                                         文責:成瀬宇平
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by kosakai_blog | 2012-05-25 16:06 | 食のこぼれ話
食のこぼれ話 その11 埼玉県 《五家宝の話》
五箇棒(五嘉宝とも書く)は、埼玉県と群馬県にまたがる素朴な郷土菓子である。
江戸中期の享保年間(1716~1736)に、上州(群馬)五箇村が干飯を棒状に伸ばし、黄な粉をまぶして菓子を作り、五箇棒と称したのが始まりといわれている。
文化年間(1804~1818)に武州(埼玉県)の鳥海亀吉という人が再現して、熊谷の名物にしたといわれている。
熊谷の五家(5軒)の農家が協力して作ったという説もある。


                                                         文責:成瀬宇平
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by kosakai_blog | 2012-05-25 13:54 | 食のこぼれ話
第17回 MNC(みんなのネットワーク) 於:本社会議室 3F
◆開催日時
2012年5月12日(土) 10:00~ 勉強会 12:30~ 交流会
◆場所
小堺化学工業㈱ 3F会議室
◆参加者
MNCは、小堺化学工業㈱の栄養士の友人・知人が卒後のスキルアップの目的で行っている研究会である。
MNCメンバー及び栄養士とは限らずに食品や食生活に興味をもたれている方々が、今回は20名参加した。
◆テーマ・講師・概要

話 題 1:『漬物の機能性成分について』
話題提供者:MNC主宰 成瀬宇平氏
漬物に含まれる乳酸菌の働きと漬物の製造過程で生成されるGABAの働きについて

 
話 題 2:『新潟産沢庵の製造と問題点について』
話題提供者:株式会社増子 佐藤浩美氏
㈱増子での沢庵の製造過程をスライドで紹介しながら、問題点も指摘していた。
問題点は
①原料のダイコンの収穫時期と販売との関係
②衛生的な取り扱い
③調味液の浸漬など  
リンク:株式会社増子

話 題 3:『食品の放射性物質による汚染の現状と食品の取次店の課題』
話題提供者:株式会社 野口食品 山田晃氏
食品中の放射線物質の暫定規制値が、2012年4月から「規格基準値」に変更により、供給する立場でも放射性物質の検査を実施している。
例えば、ある宴会の参加者から、料理をつくる料理店に「材料の原産地の確認、放射性物質の検査の確認」の問い合わせがあった。
「確認や検査をしていない」と返答したら、その宴会には出席しないという事例があげられた。
食品中の放射性物質の規格基準は、今後の検査や研究によりさらに厳しくなると考えられるので、常時、放射性物質による汚染や人体への影響に関する情報を把握しておかねばならない。
これが、今後食品関連分野に従事している人の欠かせない心構えであるとの結論である。
リンク:野口食品


※生協関係新聞に主宰者の成瀬宇平氏関連の記事が掲載された。

コープニュース(5月10日) 《千思万想》 より抜粋
=故郷福島へのエール=
『成瀬宇平先生の本との出会いは1995年に出版された「魚料理のサイエンス」を読んだ時からで17年前のことになる。
それまで知らなかった旨味の秘密とか調理のコツ、料理の化学的アプローチを読み目から鱗の衝撃を受けた。・・・・・・・
ある会をきっかけにMNC(みんなのネットワーク)研究会に参加している。・・・・・
この4月に『免疫力を高める生き方』(健学社刊)を出版され、成瀬氏が福島・浜通り出身であり震災・原発被害にあった福島の人々に「山あり、谷ありの人生だからこそ身についた『生きるパワー』を復旧・復興に向けて頑張っている福島の人に届けられないか」という思いでこの本が生まれたそうである。・・・・・
いくつかの病気を乗り越え、元気に生きている事に感謝し、生涯現役で過ごす方法をわかりやすく説明している。・・・・・
成瀬先生の物事への取り組みが明るくオープンなことが、本のタイトルどおり「免疫力を高める生き方」にほかならず実生活で簡単に実践できる食の知恵も多く書かれている。
印税・売り上げの一部を復興支援のために協力しているこの本を是非、中高年の男性諸氏に読んでいただきたい。 (株式会社生活分化出版 代表 田中陽子さんの掲載記事)


※次回の開催
◆開催日時
2012年9月8日(土) 10:00~ 勉強会 12:30~ 交流会
◆場所
小堺化学工業㈱ 3F会議室
◆テーマ・講師・概要
テーマ:『金融の危機管理の視点から食生活と家計を関連付る』
講 師:ときわ総合㈱ 山下朗裕氏
                                                        文責:成瀬宇平
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by kosakai_blog | 2012-05-16 15:54 | MNC(みんなのネットワーク)



コラムや社内行事の模様をお伝えします。
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