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2013年実施 惣菜管理士合格者及び資格取得社員累計
2013年度惣菜管理士資格試験は、7月9日から3日間、全国7会場で開催され、7月31日に2922人の合格が発表された。
2013年度受験者は、過去最高の3493人が受験した。
2013年4月1日より日本惣菜協会は、一般社団法人となり協会は食品関連従事者にむけた三つの人材育成事業として、
①「作る人」としての惣菜管理士
②「とどける人」としてのデリカアドバイザー(新設)
③「食べる人」としてのホームミールマイスター
の強化・充実を図るとしている。

消費者のニーズに応えるためには、今後企業との双方向の情報交換が重要になってくる。
惣菜管理士が年々増加する中で、業界で必須の資格となりつつある。

また、日本惣菜協会は2013年4月1日から「惣菜」の定義を変更した。
これは消費者の調理済み包装食品への認知度向上を受けたものである。

『惣菜とは・・』

旧:「日持ちのしない調理済食品をいう。日持ちについては、消費期限表示に該当するもので、製造日を含み5日程度の期限を目安とする」

新:「比較的消費期限の短い調理済み食品をいう。ただし、容器包装後低温殺菌処理され、冷蔵にて1カ月
程度の日持ちする調理済包装食品も含む」

と変更になっている。


現在は、惣菜管理士17、127人中 一級:4、851人 二級:3153人 三級:9、123人の内訳である。


※弊社の今年の惣菜管理士合格者は

◎一級
◆本社 1名
営業部 FE
◆大阪営業所 1名
業務 SC

◎二級
◆本社 1名
営業部 YK

以上3名である。


【小堺化学工業㈱ 2013年資格取得社員累計】

●食品表示検定
初級  2名
中級 13名

●惣菜管理士
三級惣菜管理士 24名
二級惣菜管理士 15名
一級惣菜管理士 11名

●毒物劇物取り扱い
14名

●薬剤師
1名

●栄養士 
7名

●調理士
2名
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by kosakai_blog | 2013-08-26 17:41 | 有資格者
食のサロン その41 《江戸前天麩羅の話 ⑨名店の技術は受け継がれる?》
上野界隈の天麩羅店と言えば、本牧亭近くの「天鈴」や湯島が本店の「天庄」等が評判の店と言える。
食通の叔父が贔屓にしていた山下と言う天麩羅店があり、子供の頃何度か連れて行ってもらった思い出がある。
今もそのあたりを通ると立派な店構えが思い出されるが、今は無き天麩羅の名店である。
新橋にも橋善と言う天麩羅の繁盛店があった。
歴史のある老舗天麩羅店であり名物のかき揚で知られていた。
店を閉めた理由は知らないが繁盛をしていただけに惜しまれ、その味を懐かしむ人も少なく無い。
天麩羅店の味はその店の個性であり天麩羅職人の腕による処が大きい。
何らかの事情で店が閉店してしまえば、もうその天麩羅を味わう事は出来ない。
しかしその技と伝統を習得した職人がいればその味を引き継ぐ事が出来るかもしれない。
名店で修業をして暖簾分けや独立をした天麩羅店は、更に独自の工夫を加えて味を競っている。
浅草で創業した「稲ぎく」はその後日本橋茅場町に移り、お座敷天麩羅として高級天麩羅店の代名詞となった。
日が暮れる頃になると黒塗りの高級車が店の周りに連なり、庶民には敷居が高く近寄りがたい店であったが日本料理としての天麩羅の名を高めた一軒であった。
その後場所を移し規模を縮小して店舗を構えていたが、休業となっているようである。
「稲ぎく」で修業をした天麩羅職人は独立して多くの天麩羅店を構えている。
日本橋「だぼ鯊」の主人は「稲ぎく」時代に浅草の寮に住んでいた頃の話を懐かしく話してくれた物である。「稲ぎく」が廃業とならなければ自分で店を持つことは無かっただろうと謙遜していたが、確かな腕で天麩羅好きを喜ばせている。
入谷にある小野照先神社前「からくさ」の主人は、「だぼ鯊」の高橋氏の弟弟子にあたる。
たまたま前を通った「稲ぎく」の当時の繁盛ぶりを見て門をたたき天麩羅職人を目指したと言うから面白い。
下町にある気の置けない隠れた名店である。
天政は千代田区猿楽町に店を構える有名店であったが、現在は丸ビルに移ってお座敷天麩羅の伝統を守っている。
天政出身では逢坂、すず航等が評判の店である。
銀座天一で修業し独立して店を構えた職人は多い。
銀座天亭、いわ井、天朝等々店名を上げれば切がないほどである。
それぞれが独立後も創意工夫を行い、名店で修業した技術を持って評判を得ている。
だいぶ前の話になるが昼に急に天麩羅が食べたくなり電話を入れると、上手く席が空いていてそれではと急ぎ茅場町の「みかわ」を訪ねた。
店の前には開店前から客が並んでいたが、開店時間が過ぎてもなかなか店が開かない。
どうしたのかと思い待っていると、路地の向こうにタクシーが止まり主人が下りて来た。
どうやら昨晩の夜遊びが過ぎたのか遅刻をしたようで照れながら並んでいる客に挨拶をしての登場である。客の方は待たされはしたが、主人である早乙女哲哉の憎めない人柄とその後に提供された天麩羅のうまさに満足をしてしまう。
味で売る店は天麩羅その物ならずとも味がある物である。

                                                         文責:青木知廣
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by kosakai_blog | 2013-08-20 18:12 | 食のサロン
食のこぼれ話 その42 長崎県 《野母(のも)のカラスミ》
江戸時代から長崎県の野母(のも)のカラスミは、越前のウニ(塩辛)・尾張のコノワタと並んで、天下の三大珍味といわれ、貴重な食べ物であった。
カラスミの食べ方はいろいろあるが、軽く炙って食べるか、スライスしたダイコンで挟んで食べるのが普通である。
ところが、おろし器でおろしたカラスミを刺身につけて食べるという贅沢な食べ方もある。
芝浦のインターコンチにある「分とく山」の店の調理長が、特別に食べさせてくれた調味料の一種であった。

                                                         文責:成瀬宇平
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by kosakai_blog | 2013-08-20 17:39 | 食のこぼれ話
食のこぼれ話 その41 佐賀県 《佐賀県民はゴミをあまり出さないらしい》
佐賀県民が勤勉家・努力家・倹約家であるといわれているのは、江戸時代の藩主・鍋島家の家訓が「主君への忠誠心は、奉公する武士の定めである」ということからきているらしい。
さらに、1人1日あたりのゴミの排出量は全国で最も少ないといわれている。
その理由は、自治体がゴミ袋を有料化していることに関係しているらしい。
調理食品や半調理食品が普及し、手抜き料理をモットーとしている人々には便利かもしれないが、多量の「プラ」の廃棄量はエコではないと思う。

                                                         文責:成瀬宇平
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by kosakai_blog | 2013-08-20 17:34 | 食のこぼれ話
食のサロン その40 《江戸前天麩羅の話 ⑧かき揚は天麩羅の真打?》
天麩羅と言えばエビやアナゴ、キス、メゴチ等、人それぞれ好きな食材があると思われる。
なんと言ってもかき揚が好物と言う天麩羅好きも多い。
殆どの天麩羅店がコースを頼むとまずエビを揚げて最初に客に提供する。
旬の魚や季節の野菜をひと通り揚げ終わると最後はかき揚が登場しコースを締めくくる。
かき揚と赤だし味噌汁にご飯とお新香でコース終了となる。
店によってはかき揚を天丼や天茶づけとして提供する事もある。
いずれにしてもかき揚を天麩羅コースのおおとりと位置付けている事となる。
かき揚は店ごとに違った味わいが最も表現される天麩羅ではないだろうか。
小エビと小柱(コバシラ)だけでかき揚を作る店もあればそれに三つ葉を加える店もある。
季節によってはそれにシラウオ等を加える事もある。
イカを使ってリーズナブルな価格で提供する店もある。
輪切りにしたネギや春菊等を使って彩や風味を加え、玉ネギを使えば甘みが増してそれはそれで美味しい。産地の静岡ではサクラエビのかき揚も定番である。
かき揚そのものを名物とする店も少なく無い。
浅草の「中清(なかせい)」は幕末の頃の屋台から始まり明治3年に店舗を構えた老舗である。
東都のれん会唯一の天麩羅店としても知られ江戸前を貫いているので野菜類の天麩羅は出さない。
浅草の雷門の雷神様が持つ太鼓に似ている事から雷神揚げと命名された大きなかき揚が看板商品である。同じ浅草の「葵丸進(あおいまるしん)」は天麩羅の大型店であり、こちらは大判のかき揚を金竜山浅草寺にちなみ金竜揚げとしている。
赤坂にある「天茂(てんしげ)」は昼に訪れる客の殆どがこの店のかき揚丼を目当てにしている。
いつも賑わう店内で天麩羅を揚げている高畑粧由里は天麩羅店では珍しい女性の揚げ手である。
倒れた父の後をついで2代目天麩羅職人となったが、前職は教師だったと言う変わり種である。
かき揚に欠かせない小柱(コバシラ)は青柳の貝柱の事である。
青柳はバカガイと呼ばれるが呼名の由来には、昔は東京湾でバカのようにとれたから等諸説がある。
現在江戸前の小柱と呼ばれるのは千葉県富津あたりで漁獲されている。
北海道あたりで漁獲された物は大振りの貝柱でかき揚にして食べごたえのある物もある。
北方系と南方系で大きさの違いがあるようであるがいずれにしても歯ごたえのある食感が好まれる。
最近は天ばらと言って、塩味のかき揚を茶碗に乗せて白飯に混ぜる様にして食べるのも流行っている。
天麩羅コースの最後の食事として、この天ばらを出す店も増えている。
天ばらとは元祖を名乗る「天ぷら店魚新(てんぷらうおしん)」によると揚げたてのかき揚を炊きたてのご飯をよそった丼や茶碗に乗っける。
塩を適量振ってバラバラにしてご飯と混ぜながら食べるので天ばらと称したと言う。

                                                         文責:青木知廣
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by kosakai_blog | 2013-08-05 15:13 | 食のサロン
食のこぼれ話 その40 福岡県 《博多の人は酒が好き》
福岡には日本中で代表する「博多どんたく祭り」がある。
福岡県の人は目立つことと賑やかな事が好きな人が多いので、福岡県の出身者には芸能人がとても多いといわれている。
また、「博多どんたく」や「博多祇園山笠」などの祭りへの熱意からともいわれている。
また酒の大好きな人も多く、全国有数の歓楽街・中州を擁することも、福岡には楽しいことの好きな人が多いといわれている理由らしい。

                                                        文責:成瀬宇平
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by kosakai_blog | 2013-08-05 14:38 | 食のこぼれ話
食のこぼれ話 その39 高知県 《高知県民の酒好き》
高知県の人には、日本酒の好きな人が多い。
漁師が酒の強いのは当然であるが、女性も酒の強い人が多い。
1年に一度、高知県の地酒の品評会があり、各地から日本酒の愛好家が集まる。
高知県には19の酒蔵がある。
高知では人との挨拶に「茶でも飲もう」ということは、「酒を飲むこと」を意味していて、飲む量はや酒代は半端でないらしい。
酒を飲みすぎるためか、病院へ通う人も多いそうだ。
2006年のデータによると、人口10万人当たりの1日平均の外来患者は2188人で、全国平均約1400人に比べると、非常に多い。
「酒はたしなむ程度に飲むのがよい」ことを示唆していると思われる。

                                                        文責:成瀬宇平
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by kosakai_blog | 2013-08-05 11:56 | 食のこぼれ話



コラムや社内行事の模様をお伝えします。
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